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債券先物取引とは、将来の特定の日にあらかじめ取り決めた価格で特定の債券を売買することを約束した取引のことです。
わが国の債券先物取引は、昭和60年10月に東京証券取引所で開始され、銀行も特別参加者として自己売買に限って参加が認められていましたが、平成元年6月には債券先物の取次業務(ブローキング)が認められました。
債券先物取引の対象となっている債券は、長期国債と超長期国債の標準物(クーポン6%、額面100円、償還期限10年と20年)と呼ばれる架空の債券です(この他にT-Bondも上場されています)。
債券先物の決済方法には、差金決済と現物の受け渡しによる方法の2種類があります。差金決済とは、ある時点で買建て(売建)した建玉を決済期日までに反対売買を行い、差金の授受を行うことによって決済する方法です。
債券先物の利用目的として、ヘッジ取引、裁定取引、スペキュレーション取引などがあります。
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